カプシエイトとカプサイシンとの違いについてみていきましょう。
唐辛子に含まれている辛み成分カプサイシンは、燃焼力を高めることで広く知られています。
但し、問題なのはその辛さです。健康に良いとは云われても、刺激が強過ぎてなかなか多くを摂取する
ことは難しいです。
味の素は、新種の辛くない唐辛子「CH-19甘」とそこに含まれる新規の天然成分に着目しました。
数多くある唐辛子種の中でも、「CH-19甘」だけに多く含まれる新規の天然成分がカプシエイトです。
唐辛子の辛み成分であるカプサイシンの力を期待するならば、唐辛子約10本を食べることが有用であると
云われています。1日に10本もの唐辛子を毎日食べ続けるのは、その辛さと刺激の強さから現実的には
難しいです。カプシエイトの辛さは、カプサイシンの約1/1000です。
カプサイシンと似たような構造で同様の力を持ちながらも、辛みが非常に少ないので、身体に負担なく
有用量を摂取することができます。
カプシエイトは、カプサイシンの健康素材としての長所を生かし、最大の欠点を排除した、
正に次世代成分の発見と云えます。
カプシエイトは、辛くない唐辛子1トンから僅か100g程度しかとれません。
そんな希少な成分を、カプセルに濃縮して詰め込んだのが、カプシエイト ナチュラです。
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味の素 カプシエイトナチュラ
